2020.02.28
コラム
そもそも海外挙式っていくらでできるの?
このところリゾートウエディングの問い合わせが増えています。
そこで海外ウエディングの実情をご紹介いたします。
卒花嫁のデータを参考にしてみてくださいね。
海外ウエディング
総額平均
<挙式にかかった費用>
111.9万
挙式会場料、ヘアメイク、衣裳、小物、ブーケ、写真・ビデオ代金など挙式にかかったすべての費用をふくめた金額になります。
列席者平均
<会食・披露パーティの列席人数>
8.3人
挙式の列席人数が平均で9.1人に対し、会食・披露パーティを行った場合の平均人数は8.3人。費用は平均で25万円となります
衣裳平均
<新郎新婦衣裳費用>
41.2万
ウエディングドレスとタキシードが1着ずつというのが定番。ヘアチェンジやドレスアクセサリーで雰囲気を変えることもできます
写真撮影
<フォトツアー費用>
24.1万
インスタ映えする絶景のリゾート地でのフォトツアーが人気。帰国後パーティの招待状やムービー素材としても最適!
旅費
<ハネムーン費用>
77.9万
ハネムーンの平均日程数が海外挙式の日程6.5日に対し、海外挙式の場合は7.2日と日程に余裕を持つことが多いです。
帰国後パーティスタイルいろいろ
海外挙式のあとには、国内で披露パーティを!リゾート地で撮影した写真やムービーを紹介しながら、ふたりらしいお披露目をしませんか?
パターン別に3つのスタイルを紹介するよ
お世話になった方、これからお世話になる方を招待するなら、しっかりとフォーマルな披露宴を
挙式は挙げずに、ご祝儀制の披露宴パーティを行うケース。招待状を送り、着席フルコースでおもてなし、引出物も用意する一般の披露宴スタイル
会場スタイル:ホテル・専門式場・ゲストハウスなど
招待スタイル:ご祝儀制
きちんとしたパーティでお披露目をゲストには負担をかけずに会費制で
おもに15,000円~20,000円前後の会費制でおこなうパーティスタイル。席次は決め、料理は最初コースで、後半ビュッフェスタイルなど自在に。
会場スタイル:ホテル・専門式場・ゲストハウスなど
招待スタイル:会費制
友人を中心に結婚式二次会のようなカジュアルなパーティを
会費10,000円くらいまでのパーティをビュッフェスタイルで行うスタイル。席次も特に決めずに、和気あいあいとした雰囲気で。
会場スタイル:ホテル・専門式場・ゲストハウス、レストランなど
招待スタイル:会費制
海外挙式を選んだ理由については以下のようになっています。
1位 結婚式だけでなく新婚旅行も一緒にできるから
2位 海外挙式に以前から憧れていたから
3位 堅苦しい結婚式をしたくなかったから
4位 多くの人を呼ばなくてすむから
5位 景色や環境、天候がいいから
6位 国内での結婚式よりも手間がかからないから
7位 国内での結婚式よりも特別感があるから
7位 親孝行をしたかったから
8位 国内よりも費用が安く抑えられるから
9位 列席者との旅行も一緒にできるから
10位 周りの人とは違った結婚式をしたかったから
※データ出典「ゼクシィ結婚トレンド調査2018」「ゼクシィ海外ウエディング調査2018」
こうしてみると、形式的なものではなく、自分たちらしく合理的に結婚式を考えるおふたりが、リゾート挙式を選んでいるような気もしますね。
ぜひ色々検討してみてくださいね!